Googleで開発した対話型AI「Bard」がついに日本語対応を始めたと発表になり話題をよんでいます。

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マイクロソフトと提携するオープンAIが去年11月からチャットGPTのサービスを先行して始めていて既に利用している方も多いことでしょう。
Bardは、生成系AI(Generative AI)とテキストチャットにより、様々な情報を得られる会話型AIサービスで、OpenAIのChatGPTの競合とも言えるようです。
3月の発表以降、一部ユーザー向けに英語環境で展開してきたが、11日からは招待制ではなく全員が利用可能になるとともに、日本語と韓国語に対応しました。今後は180以上の国・地域でBardを展開していくようです。
GoogleはBardを「創造性・生産性を高めるあなたのパートナー」と定義しています。
Bardでなにができるのか?ちょっとしたストーリーを書いたり、知らないことを訊ねたりするのはもちろんだが、グーグルが特に強みとしてアピールしたのが「マルチモーダル性」。
マルチモーダルとは、文字だけでなく画像や音声など、複数の種別のコンテンツを同時に扱えること。回答はテキストだけでなく画像も含まれるし、画像を質問に加えることもできる。画像の内容を認識した上で、その内容に合わせて回答を生み出すことができ、さらに質問の回答にはGoogleマップの情報も含まれるようになった。表示はまさに「複数の情報を含んだレポート」のようだと記事に書いてありました。
実早速、際に利用してみました。「Bardは、まだ試運転中のサービスです」とアナウンスがでてきましたが、素晴らしい返答を頂きましたよ!今後の進化にますます期待したいです!

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